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車いすなどの体験をする企画はいろいろな場所で行われていますが、長くても数十分です。本研究室では、学生さんに丸一日車いすを体験してもらうことになっています。授業も生協での食事も、トイレも図書館も、公共交通機関もです。一日乗ると少しは車いすで苦労することや逆に楽なこともあることがわかります。視線の感じ方なども体験することができるでしょう。とはいっても、車いすを操作したことも少ない学生です。今日はそのために、車いすを使って移動する際の補助の方法など授業で実習しました。体験することはとても重要な事です。
坂井 聡(さかいさとし)sakai.satoshi@kagawa-u.ac.jp
香川大学教育学部 特別支援教育領域 教授 言語聴覚士 公認心理師
〒760-8522 高松市幸町1-1 TEL
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